iPhoneでProRes 4K/120fps撮影を可能に!Wise i4 Mobile SSDがMagSafe対応で登場

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Wiseから、iPhoneでの高精細なProRes 4K/120fps動画撮影を可能にする画期的なUSB4外付けSSD「i4 Mobile SSD」が発表されました。アミュレット株式会社を通じて2026年4月24日より取り扱いが開始されるこの製品は、税込36,700円という価格で、モバイル映像制作の新たな可能性を切り開きます。MagSafe対応によりiPhoneの背面にしっかりと固定できるため、手持ち撮影や動きのあるシーンでも安定した運用が期待でき、プロフェッショナルな映像クリエイターからハイアマチュアまで、幅広いユーザーのワークフローを劇的に改善するでしょう。

本記事では、i4 Mobile SSDの主要な特徴、iPhone Proシリーズとの連携によるメリット、そしてこのデバイスが映像制作にもたらす影響について深掘りしていきます。

「Wise i4 Mobile SSD」の革新的な特徴と性能

Wise i4 Mobile SSDは、そのコンパクトな筐体に最先端の技術を凝縮しています。最も注目すべきは、USB4インターフェースの採用による圧倒的なデータ転送速度です。読み込み最大4000MB/s、書き込み最大3500MB/sというスペックは、大容量の動画ファイルを扱うプロの現場において、作業効率を飛躍的に向上させます。

iPhone 16 Proに装着されたWise i4 Mobile SSD

ProRes 4K/120fps撮影をiPhoneで実現するMagSafe対応SSD

このSSDの最大の魅力は、iPhone 16 ProまたはiPhone 17 Proと接続することで、内蔵ストレージでは対応が難しいProRes 4K/120fpsでの動画収録が可能になる点です。ProResはAppleが開発した高品質な動画コーデックであり、高い圧縮効率と優れた画質を両立しています。特に120fpsという高フレームレートでの4K撮影は、スローモーション映像に圧倒的な滑らかさとディテールをもたらし、映像表現の幅を大きく広げます。

さらに、MagSafeに対応しているため、iPhoneの背面に磁力でしっかりと固定できます。これにより、撮影中にSSDが外れる心配がなく、手持ち撮影はもちろん、ジンバルやスタビライザーを使用したダイナミックな撮影でも安定性を確保できます。付属の0.1mフラットケーブルは、iPhoneとの接続時にケーブルが邪魔にならないよう配慮されており、モバイル撮影の利便性を追求した設計と言えるでしょう。

USB4による超高速データ転送と大容量1TBストレージ

USB4は、Thunderbolt 3/4と互換性を持つ最新のUSB規格であり、最大40Gbps(4000MB/s)の帯域幅を提供します。Wise i4 Mobile SSDはこのUSB4の性能を最大限に活用し、撮影した膨大なProResデータを瞬時に転送・保存することを可能にします。これにより、撮影後のデータ取り込みや編集作業、最終的な書き出しまでのワークフローが劇的に効率化され、クリエイターはより多くの時間を創造的な作業に費やせるようになります。

また、1TBという大容量ストレージを搭載しているため、iPhoneの内蔵ストレージ残量を気にすることなく、長時間の高画質撮影に集中できます。動作温度は0℃〜70℃と幅広く、過酷な撮影環境下でも安定したパフォーマンスを発揮できるよう設計されており、プロの現場での信頼性も確保されています。

Wise i4 Mobile SSD本体と付属ケーブル

プロの映像制作を変える「iPhone Pro」と外付けSSDの進化

近年のiPhone Proシリーズは、そのカメラ性能の進化が目覚ましく、プロの映像制作現場でもサブカメラやBカメラとして活用されるケースが増えています。特にProRes動画撮影への対応は、iPhoneが単なるスマートフォンカメラの域を超え、本格的な映像制作ツールとしての地位を確立する上で重要な要素となりました。

しかし、ProRes動画は非常にデータサイズが大きく、特に4K/120fpsのような高解像度・高フレームレート設定では、iPhoneの内蔵ストレージだけではすぐに容量が不足してしまうという課題がありました。この課題を解決するのが、Wise i4 Mobile SSDのような高速外付けSSDです。USB4の広帯域幅とSSDの高速性を組み合わせることで、iPhoneのカメラ性能を最大限に引き出し、内蔵ストレージの制約から解放された自由な撮影を可能にします。

モバイルワークフローの効率化と新たな表現の可能性

Wise i4 Mobile SSDの登場は、モバイル映像制作のワークフローに大きな変革をもたらします。撮影現場で直接SSDにProResデータを記録できるため、撮影後のデータ移行の手間が省け、編集作業への移行がスムーズになります。また、MacやWindowsパソコンに接続すれば、高速な外部ストレージとして機能し、動画編集ソフトウェアでの作業も快適に行えます。

ProRes 4K/120fps撮影は、特にアクションシーンやスポーツ、ドキュメンタリーなど、動きの速い被写体を捉える際に威力を発揮します。高精細なスローモーション映像は、視聴者に強いインパクトを与え、映像作品のクオリティを一段と高めるでしょう。これまで高価な専用機材でしか実現できなかった表現が、iPhoneとWise i4 Mobile SSDの組み合わせで手軽に実現できるようになることは、多くのクリエイターにとって朗報です。

こんな人におすすめ!「i4 Mobile SSD」が活躍するシーン

Wise i4 Mobile SSDは、以下のようなユーザーに特におすすめできる製品です。

  • プロの映像クリエイターやVlogger: iPhoneを本格的な撮影機材として活用し、高品質なProRes動画を効率的に制作したい方。特に、ロケ撮影や移動が多い現場で、機材をコンパクトにまとめたい場合に最適です。
  • 高画質動画を頻繁に撮影するiPhoneユーザー: iPhone 16 Pro/17 Proのカメラ性能を最大限に引き出し、内蔵ストレージの容量不足に悩まされずに高精細な動画を撮影したい方。
  • Mac/Windowsユーザーの高速ストレージとして: 大容量のデータ転送や動画編集作業を頻繁に行う方にとって、USB4対応の高速外部ストレージは作業効率を大幅に向上させます。
  • データバックアップやアーカイブ用途: 重要な動画データや写真データを安全かつ高速に保存・管理したい方にも適しています。

このデバイスは、単なるストレージ拡張にとどまらず、iPhoneを核としたモバイル映像制作エコシステムをさらに強化し、クリエイターの創造性を刺激するツールとなるでしょう。

まとめ

Wise i4 Mobile SSDは、MagSafe対応とUSB4の高速性を兼ね備え、iPhoneでのProRes 4K/120fps撮影という新たな扉を開く革新的な外付けSSDです。これにより、iPhoneはプロの映像制作現場でさらに重要な役割を担うことになり、モバイルデバイスを活用した映像表現の可能性は無限に広がります。

高画質・高フレームレート動画の需要が高まる中、Wise i4 Mobile SSDは、クリエイターが直面するストレージと転送速度の課題を解決し、より自由で効率的な制作環境を提供します。今後のモバイル映像制作の進化において、この製品がどのような影響を与えていくのか、その動向に注目が集まります。

情報元:PRONEWS

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