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Tag: シネマカメラ

RAID、4K 1000fps対応スローモーションカメラ「PIXBOOM Spark」をInterBEE2025にて日本初公開

株式会社RAIDは、中国PIXBOOM社の次世代スローモーションカメラ「PIXBOOM Spark」を2025年11月19日から開催される「Inter BEE 2025」で日本で初披露します。この製品は、先進的な4K 1000fps撮影が可能で、国内サポートも充実しています。

Pixboomが新たなスーパースローカメラSparkを発表。4.6Kグローバルシャッター/最大2,182fpsの高速カメラが$7,999から。

新興メーカーPixboomが、プロ向けのスーパー・スローモーションカメラ「Spark」を発表しました。4.6Kグローバルシャッターセンサーを搭載し、時間無制限の圧縮RAW内部記録や、最大2,182fpsの高速撮影を実現。価格も7,999ドルからと戦略的な設定となっています。

富士フイルム「GFX ETERNA 55」の発売時期を発表。1億画素ラージフォーマットが拓く、次世代シネマティック・ワークフロー

富士フイルム株式会社が、同社初の動画専用シネマカメラ「FUJIFILM GFX ETERNA 55」を2025年10月下旬に発売することを正式に発表した。中判ミラーレスカメラ市場を牽引してきたGFXシステムの技術資産を惜しみなく投入したこの一台は、プロフェッショナルな映像制作の現場に新たな選択肢と表現の可能性をもたらす。 本記事では、「GFX ETERNA 55」が掲げる**「圧倒的な解像度」「ラージフォーマットの表現力」「伝統の色再現」「無限の拡張性」**という4つの柱が、撮影からポストプロダクションまでのワークフローをいかに革新するのか、その核心に迫る。 102MPラージフォーマットセンサーがもたらす絶対的な映像品質 「GFX ETERNA 55」の画質の根幹をなすのが、新開発のセンサーと最新のプロセッサーだ。 1億200万画素センサー「GFX 102MP CMOS II HS」 35mmフルサイズの約1.7倍となる広大なセンサー面積(43.8mm x 32.9mm)は、圧倒的な情報量と豊かな階調表現を実現。この1億を超える解像度は、8Kを超えるオーバーサンプリングによる極めて高品位な4K映像を生成するだけでなく、VFX作業におけるトラッキングやキーイングの精度を劇的に向上させる。また、大規模なクロップや電子スタビライズにも余裕で耐えうるため、撮影後の編集工程で絶大な自由度を提供する。 高速画像処理エンジン「X-Processor 5」 1億画素の膨大なデータを高速かつ安定して処理。富士フイルムが90年以上にわたりフィルムとデジタルで培ってきた色再現性を、プロの動画性能として完璧に引き出す。 ラージフォーマットならではの被写界深度とシネマティックな立体感 なぜ、プロの現場でラージフォーマットが求められるのか。「GFX ETERNA 55」はその答えを明確に提示する。対角55mmのイメージサークルがもたらす極めて浅い被写界深度は、被写体を背景から浮き上がらせる、息をのむような立体感と美しいボケ味を生み出す。 これは単に「ボケる」だけでなく、ピントの合った部分のシャープネスと、アウトフォーカス部の滑らかな階調が両立することで、観る者の視線を自然に誘導するシネマティックな画作りを可能にする。HDR制作において求められるハイライトの粘りとシャドウ部のディテール再現性においても、この広大なセンサーは絶大なアドバンテージを発揮するだろう。 90年の伝統が息づくフィルムシミュレーションとカラーサイエンス 富士フイルムのカメラを語る上で「色」は欠かせない要素だ。「GFX ETERNA 55」の名に冠された「ETERNA」は、同社の映画用フィルムの色調を再現し、多くのシネマトグラファーから支持を得ているフィルムシミュレーションの名でもある。落ち着いた発色と豊かなシャドウトーンを持つ「ETERNA」は、ポストプロダクションでのカラーグレーディングのベースとしても極めて優秀だ。 幅広いダイナミックレンジを確保する「F-Log2」ガンマとの組み合わせにより、クリエイターが意図する繊細な色調を忠実に記録し、後編集でその可能性を最大限に引き出すことができる。 あらゆるレンズ資産を活かし、制作ワークフローを革新する プロの現場では、カメラボディだけでなくシステム全体としての柔軟性が求められる。「GFX ETERNA 55」はその要求に完璧に応える。 PLマウント標準対応と無限のレンズ選択肢 同梱される「PLマウントアダプター...

CineDがCanon EOS C50のレビューを公開

ついにキヤノンから、映像制作の常識を覆すコンパクトシネマカメラ「EOS C50」が登場しましたが、CineDがEOS C50の試作機を使用したレビューを公開しました。 以下に内容を要約しますが、元記事を読まれることをおすすめいたします。 キヤノン EOS C50とは?市場を揺るがすコンパクトシネマカメラ https://youtu.be/YtLf_QWqj04 EOS C50は、キヤノンのCINEMA EOS SYSTEM史上、最もコンパクトなボディにプロ向けの機能を凝縮した一台です。その最大の特徴は、圧倒的なコストパフォーマンス。これまでハイエンド機でしか実現できなかったスペックを、多くのクリエイターが手に届く価格帯で実現したことで、市場に衝撃を与えています。 EOS C50の注目すべき5つの特徴 EOS C50がなぜこれほど注目されているのか、その核心となる5つの特徴を見ていきましょう。 1. 新開発7Kフルフレームセンサーと内部RAW記録 最大の目玉は、新開発の7Kフルフレームセンサーです。これにより、クロップされることなくセンサーの能力を最大限に活かした最大7K 30Pの12bit Cinema RAW Light内部記録を実現。ポストプロダクションでのカラーグレーディングに絶大な自由度をもたらします。 2. 縦動画にも強い「3:2オープンゲート」対応 SNSやデジタルサイネージなど、縦型動画の需要が高まる現代において「オープンゲート」機能は非常に強力です。センサーの全領域(3:2)を使って記録することで、撮影後に横長(16:9)や縦長(9:16)など、様々なアスペクト比に自由に切り出す(リフレームする)ことが可能です。 3. アナモフィックレンズに完全対応 オープンゲート記録は、アナモフィックレンズとの相性も抜群です。レンズで圧縮された映像を、カメラ内で正しく表示する「デスクイーズ機能」(x1.3, 1.5, 1.8, 2x対応)を標準搭載。シネマティックな映像表現を強力にサポートします。 4. プロの現場に応える信頼性と操作性 XLRトップハンドル付属: プロ品質の音声収録に欠かせないXLR端子付きのハンドルが標準で付属します。 高い冷却性能: 長時間の撮影でも熱停止の心配が少ない、信頼性の高い冷却ファンを内蔵。 デュアルゲインISO: ISO...

EOS C50のフルスペックがリーク

キヤノンの新型シネマカメラ「EOS C50」のフルスペックがリークされました。画像処理エンジン「DIGIC DV 7」や、約32.373メガピクセルのフルフレームCMOSセンサーを搭載し、RFマウントや15+ストップの広いダイナミックレンジなど、詳細な仕様が明らかになりました。

Nikonの新型シネマカメラ「Zr」の画像がリーク

ニコンが開発中と噂されている新型シネマカメラ「Nikon Zr」のリーク画像が公開されました。当初予想されていたボックス型ではなく、ソニーのFX30に似たコンパクトなデザインが明らかになりました。

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