2025年の発売が見込まれる次期iPhone、「iPhone 17」シリーズのバッテリー容量とされる情報がリークされ、海外のApple関連ニュースサイトMacRumorsが報じています。
今回のリーク情報で特に注目すべきは、モデルによってSIMカードトレイの有無でバッテリー容量が異なる可能性がある点です。
物理的なスペースがバッテリー容量に影響を与えるという、非常に興味深い内容となっています。
リークされたiPhone 17シリーズのバッテリー容量
今回リークされた各モデルのバッテリー容量は以下の通りです。
- iPhone 17:
- 3,692 mAh
- (このモデルについては、SIMカードトレイの有無による違いは不明です)
- iPhone 17 Air:
- SIMカードトレイ有り: 3,036 mAh
- SIMカードトレイ無し: 3,149 mAh
- iPhone 17 Pro:
- SIMカードトレイ有り: 3,988 mAh
- SIMカードトレイ無し: 4,252 mAh
- iPhone 17 Pro Max:
- SIMカードトレイ有り: 4,823 mAh
- SIMカードトレイ無し: 5,088 mAh
Pro Maxは初の5,000mAh超えへ?
もしこの情報が事実であれば、最上位モデルである「iPhone 17 Pro Max」のeSIM(SIMトレイ無し)モデルは、iPhone史上初めて5,000mAhの大台を突破することになります。
これは、終日の利用でも安心できる、驚異的なバッテリー持続時間を実現する可能性を秘めています。
近年、iPhoneはPro Maxモデルを中心にバッテリー性能の向上が著しいですが、物理的なSIMカードトレイを廃止することで、さらなる大容量化が可能になるのかもしれません。
新モデル「iPhone 17 Air」の存在
また、今回のリークでは「Plus」モデルに代わり、「iPhone 17 Air」という名称が使われている点も注目されます。
これは、より薄く、軽量なデザインを目指していることの表れかもしれません。
その分、バッテリー容量は他のモデルに比べて控えめになっているようです。
もちろん、今回の情報はあくまでリーク段階のものであり、Appleからの正式な発表ではありません。
しかし、SIMカードトレイの有無がバッテリー容量に影響を与えるというアイデアは非常に合理的であり、信憑性を感じさせます。
より長いバッテリー持続時間は多くのユーザーが望む進化です。
iPhone 17シリーズが私たちの期待を超えるバッテリー性能を実現してくれるのか、9月9日の発表で明らかになる予定です。