「Life Is Strange（ライフ イズ ストレンジ）」がAmazonで実写ドラマ化決定

大人気アドベンチャーゲーム「Life Is Strange（ライフ イズ ストレンジ）」シリーズが、Amazon MGMスタジオとdj2 Entertainmentの製作により、実写テレビシリーズとして制作されることが決定しました！日本のファンからも熱い支持を受ける本作の実写化に、期待が高まります。

Varietyの記事によると、すでに脚本家も決定しており、製作が着々と進められているようです。

制作陣に注目！

• 脚本・ショーランナー:
  • 英国ドラマ「このサイテーな世界の終わり（The End of the Fing World）」で高い評価を受けたチャーリー・コベル*が脚本とショーランナーを担当します。
    彼女のユニークな視点と、ティーンエイジャーの複雑な心理描写は、「Life Is Strange」の世界観と見事に合致するでしょう。
    
• プロデューサー:
  • 「アリータ：バトル・エンジェル」などで知られる映画製作会社Luckychap Entertainmentが製作総指揮を務めます。
    
• 共同プロデューサー:
  • ゲーム版「Life Is Strange」シリーズの開発に携わったフランスのゲームスタジオDONTNOD Entertainmentが共同プロデューサーとして参加します。
    原作への深い理解を持つDONTNODが関わることで、ゲームの魂が実写版にもしっかりと息づくことが期待されます。

「Life Is Strange」シリーズとは？

「Life Is Strange」は、タイムトラベル能力を持つ主人公マックス・コールフィールドと、彼女の幼馴染みクロエ・プライスの友情を中心に描かれる物語です。
プレイヤーの選択が未来に影響を与えるマルチエンディング方式が特徴で、思春期の葛藤、友情、そして避けられない選択といったテーマが深く描かれています。
その感動的なストーリーと美しいアートスタイルは世界中で多くのファンを魅了し、数々の賞を受賞しています。

ゲームの持つ繊細な感情表現や、選択の重みが実写ドラマでどのように描かれるのか、非常に注目されます。
特にチャーリー・コベルとDONTNOD Entertainmentのタッグは、原作ファンにとっても期待を抱かせる組み合わせと言えるでしょう。

Amazonでの配信が予定されているので、日本でも視聴できる可能性は高いでしょうね。