PS5のジェイルブレイクに「スター・ウォーズ」の古いゲームがまさかの鍵に?eBayで高騰の謎

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PS5のジェイルブレイクに「スター・ウォーズ」の古いゲームがまさかの鍵に?eBayで高騰の謎

海外サイトのGizmodoによると、なんと「スター・ウォーズ」シリーズの少しマイナーなプレイステーション4(PS4)用ゲーム、『Star Wars Racer Revenge』が、eBayで数百ドル(数万円!)という驚きの価格で取引されているとのことです。

一体なぜ、このゲームがそこまで高騰しているのでしょうか? それは、このゲームがPS5のハードウェアを「ジェイルブレイク」するための、ある新しい手法の鍵となっているからだというのです。

ジェイルブレイクとは?

ジェイルブレイクとは、ゲーム機などの本来制限されている機能を解除し、改造や非公式なソフトウェアの実行を可能にすること。これにより、本来なら遊べないゲームや、自分で作成したプログラムなどを動かすことができるようになります。

ROMキーの流出と『Star Wars Racer Revenge』の関係

今回の騒動の発端は、大晦日にインターネット上に流出したとされるPS5の「ROMキー」。これはPS5のセキュリティの根幹をなすもので、流出してしまうと、セキュリティパッチを当てても根本的な解決が難しいとのこと。The Cybersec Guruというサイトが、このROMキーの流出とPS5のセキュリティについて詳しく解説しています。

このROMキーだけではPS5をジェイルブレイクすることはできませんが、開発者が脆弱性(バグのようなもの)を見つけやすくなるそうです。そして、その「入り口」として発見されたのが、まさかの『Star Wars Racer Revenge』のディスクだったというわけです。

ある開発者がTwitterに投稿した短い動画では、このゲームディスクを使って、ゲーム内のデバッグコンソールにアクセスし、画面に短いメッセージを表示させることに成功した様子が公開されています。これは、PS5の低レベルでのジェイルブレイクが、2020年11月の発売以来初めて達成された可能性を示唆しています。

今後の展開と関係者の見解

もちろん、これはまだ「証明されただけ」の段階。ゲームのコンソールに「UwU」と表示させることから、PS3やPS4で実現されているような、本格的なカスタムファームウェアの開発までには、まだ長い道のりがあると考えられます。

また、PlayStationのホームブルー(非公式な開発コミュニティ)の一部からは、「ROMキーだけではPS5の乗っ取りは不可能だ」という声も上がっています。開発者のJose Coixao氏は、ジェイルブレイクには他の重要なセキュリティコンポーネントへのアクセスか、ROM内のバグを発見する必要があり、いずれも非常に困難だと指摘しています。

それでも、今回の件は、PS5のセキュリティに対する新たな挑戦が本格的に始まることを意味しており、ソニーにとっては頭の痛い問題となりそうです。もしかしたら、ソニー自身が『Star Wars Racer Revenge』のディスクを買い占めることになるのかもしれませんね。

まとめ

今回の『Star Wars Racer Revenge』の高騰は、PS5のジェイルブレイクという、思わぬ形でゲームが技術的な注目を集めた結果と言えそうです。本来のゲームの面白さとは別に、思わぬ価値が生まれてしまうこともあるのですね。

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