フランスの郵便・銀行サービスがDDoS攻撃で大混乱!
フランスの郵便および銀行サービスを提供している「La Poste(ラ・ポスト)」が、月曜日に発生したサイバー攻撃によって、サービスが一時的に利用できなくなるという事態が発生しました。この攻撃は、分散型サービス拒否(DDoS)攻撃である可能性が高いとのことです。
France’s postal and banking services disrupted by suspected DDoS attack
DDoS攻撃とは?
DDoS攻撃とは、たくさんのコンピューターから一斉に大量のデータを送りつけることで、サーバーに負荷をかけ、サービスを停止させるサイバー攻撃のことです。例えるなら、お店に大勢の人が押し寄せて、レジがパンクしてしまうようなイメージですね。
DDoS攻撃のせいで、La Posteのオンラインメールサービスや銀行サービス、ウェブサイト、そしてモバイルアプリまでもが、一時的に利用できなくなってしまったそうです。
ただし、店舗や窓口での銀行取引や郵便物の手続きは、通常通り行えるとのことです。
ロシアのハッカー集団が声明
La Posteの銀行部門であるLa Banque Postaleも、このサイバー攻撃について発表しており、顧客がモバイルアプリやオンラインバンキングにアクセスできなくなっていることを伝えています。
さらに、ロシアのハッカー集団が犯行声明を出しているという情報もありますが、現時点では攻撃の背後に誰がいるのかははっきりとはわかっていません。
フランスで相次ぐサイバー攻撃
今回の攻撃は、最近フランスで相次いでいるサイバーセキュリティ関連のインシデントの一つとして注目されています。先日も、フェリーに遠隔操作ソフトが仕込まれていた事件や、フランス内務省のメールアカウントがハッキングされ、機密文書が盗まれるという事件が発生していました。
これらの事件が関連しているのかどうかは、まだ明らかになっていません。
まとめ
今回のDDoS攻撃により、フランスの重要なインフラである郵便・銀行サービスが大きな影響を受けました。サイバー攻撃はますます巧妙化しており、私たちも他人事ではないということを改めて認識させられますね。

