アップル、中国商務省との会談で「中国への長期的なコミットメント」を再確認

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アップル、中国への長期的なコミットメントを再確認

海外サイト9to5Macによると、アップルのCOOであるサビ・カーン氏が、中国商務省の李 Chenggang(リ・チェンガン)国際貿易交渉官兼副大臣と会談し、中国市場への長期的な開発と投資を継続する意向を表明したそうです。

ティム・クックCEOに続く再確認

この動きは、数ヶ月前にティム・クックCEOが中国を訪問し、同地域への投資継続を約束したのに続くもの。その時期は、中国でのiPhone売上の回復や、米中貿易関係の不確実性、そしてアップルがサプライチェーンをインドなどへ多様化しようとしている動きの中で行われました。

今回、アップルのもう一人の高位幹部が、中国へのコミットメントを改めて強調した形です。

中国のサプライチェーン能力を高く評価

中国商務省の公式発表によると、最近ジェフ・ウィリアムズ氏の後任としてアップルのCOOに就任したサビ・カーン氏は、中国当局者との会談で、アップルが「中国のサプライチェーンの能力と潜在力を高く評価している」と述べました。そして、「アップルは長年にわたり、中国のパートナーと互恵的で共生的な関係を維持してきた」とし、今後も「中国での長期的な発展にコミットし、サプライチェーン、研究開発、社会福祉などの分野への投資を安定的に増やしていく」と語ったそうです。

さらに、「知性、持続可能性、統合に焦点を当てた発展の道筋を堅持し、相互利益とウィンウィンの結果を達成する」とも述べており、中国市場におけるアップルの姿勢を明確にしました。

中国市場の重要性

直近の四半期では、グレーターチャイナ(中国本土、香港、台湾)はアップル全体の収益の14%を占めています。また、アップルは生産拠点の多様化を進めているものの、米国内向けデバイスの製造・組み立ての大部分は依然として中国が担っているとのことです。

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